2005年07月21日

「脳と仮想」

脳と仮想
4104702013茂木 健一郎

新潮社 2004-09-22
売り上げランキング : 585

おすすめ平均 star
star紙面中のクオリア体験
starクオリアから仮想へと
star脳に関するあたらしい論考

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もうずいぶん前に読み終わっていたんだけど
この本につては詳しく論考したい
できればブログじゃなく、サイトのノートのほうで
長々と書いてみたいと思っていたので、
今までお蔵入りにしていた。

だがしかし、そうやってお蔵入りしていると
いつまで経っても書きゃしないので
さっさとブログに書いちまいます。

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posted by きんと at 18:49| Comment(2) | TrackBack(2) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

「エマ」

エマ (1)
4757709722森 薫

エンターブレイン 2002-08
売り上げランキング : 929

おすすめ平均 star
starツボでした、、、
starそこが一番大事。
starメイド漫画?いえ、それは偏見です。

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アニメで見て面白かったので原作も読み始めた。

アニメと原作ではエマの雰囲気がちょっと違うなと思った。
声があるのとないのの違いかな。
ヴィクトリア朝の細々とした背景などは
アニメの方が目にはいるなー。
漫画だとやっぱり、ストーリーを追う方に夢中になって
あまり細部に目が行かないのだ。
人間、動くものに目が行く性質だからね。
二度目三度目と読み直すと違うかもしれないが。
漫画の良いところは、全部を絵やストーリーにしてしまってないとこ、かな。
中途半端な描き方のようにも見えるけど
後は想像にお任せします、みたいな感じでそれはそれでいいな、と思う。

手書き風の感想カードがチョーかわいい!
posted by きんと at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月15日

「タマスターラー」

タマスターラー
4150200963タニス リー 酒井 昭伸

早川書房 1987-03
売り上げランキング : 309,442

おすすめ平均
star心に残るおとぎ話
starこの世界に対する見方が変わるかも

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人に貸したまま行方不明になってしまった本を
久し振りに書店で見つけ購入した。
それがこれ。
タニス・リーのインドをモチーフにした短編集。
この中に入っている『月の詩』という短編が超絶好き!
自分が読んだファンタジーの中では一番好きかもしれない。

時に残酷な耽美系のタニス・リーなのだけど、
このお話はとてもロマンティック。
しかも主人公がガリガリでスガ目の醜男とデブで歯の欠けたブスときている。
美男美女のロマンス話なら誰もが書こうと思うものだし、いくらでもあるけど、
誰が見ても醜いという男女の、コメディではなく、
最高に美しくロマンティックでファンタジックなラブストーリーなんて、
めったにお目に掛かれない。
醜いものの美しいお話、その設定だけで素晴らしいファンタジーだと思うのよ。

こんなファンタジーを書きたいと心底思う。
私の目標になっている作品なのだ。
posted by きんと at 18:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月11日

英語本講読サークルで読んだ本のリスト

今まで何読んだっけ?と考えて、すでに思い出せなくなっている。。。
というわけで、思いつきでリストを作ることにした。
講読期間はもうわからなくなってるけど、いいや。
合間に読んでいた1回か2回で終わりの掌編も忘れたのでパス。
ちなみにこの英語本講読サークルは、英語の子供向けの本を読んでみる、という趣旨だが、時々子供の本以外のものも読んでいる。
私の場合、会員とはいえ欠席は多いし一日に読む分の4分の一も訳せない体たらく。どれも読んだうちには入らんなあ。

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posted by きんと at 18:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月04日

「上司は思いつきでものを言う」

橋本 治 著
集英社新書 (本屋さん)Amazon bk1

最近はタイトルがキャッチコピーとなってたくさん売れている本がある。「バカの壁」とか「セカチュー」とか。これもそう。タイトルを見て思わず買ってしまった(^_^;
いや〜、だって本当に思いつきでものを言う上司って多いですもん。

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posted by きんと at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月19日

「魔性の子」

小野 不由美 著
新潮文庫 (本屋さん)Amazon

「十二国記」番外編だが、独立した作品になっている。
「黄昏の岸 暁の天」の裏側で進行しているお話で、戴国の争乱のさなか行方不明になった泰麒はこちら側の世界に戻っていて、高里 要として普通に過ごし高校生になっていた。けれど彼のまわりには妖異が絶えない。彼にちょっかいを出すと祟られる、周りの人間はそうして彼を恐れ、彼は孤立していた。
そこへ教育実習生として広瀬がやってくる。広瀬は同じような故国喪失者として高里に共感を持った。やがて広瀬の目の前で高里に関わる人が次々と妖異に遭い……というストーリー。

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2004年05月06日

二十四節気・七十二候 歳時記カレンダー

雑貨というカテゴリを作らなきゃならないかな?
とりあえず、本屋さんに売っているものなので「本・雑誌」に入れておこう。

このカレンダー、月齢、旧暦、二十四節気、七十二候、六曜、十干十二支、が載っていて、さらに季節にまつわる俳句や短歌、蘊蓄話や作家・歌人・俳人の忌日まで載っていて、カレンダーの縁取りは季節の色襲になっている。
これを眺めていると、日本という国がいかに季節を大切にしてきたかよーくわかるのだ。旧暦の数え方も複雑で面白いし(今年は閏月が2月に入っていた。どうやって決めてるんだろう?)見ていて飽きない。

トイレに貼って、用足しの合間に眺めているのだが、ちょっとした合間に眺めるのにちょうどよく、トイレのカレンダーとしては最適。
来年もこれにしよう。
posted by きんと at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月25日

「せかいいち うつくしい ぼくの村」

小林 豊 作
ポプラ社 (本屋さん)bk1

前から欲しいと思っていた絵本、ようやく手に入れた。アフガニスタンの小さな村に住む男の子ヤモがお父さんと一緒に、村で採れたサクランボやスモモを町へ売りに行くお話。
アフガニスタンというと、荒涼とした砂漠と高山ばかりの不毛の大地だと思われがちだが、雪解け水が豊富なので農村は豊かだったのだ。果樹園にはサクランボ、スモモ、アンズ、ナシなどが植えられ、春の花時にはそれはそれは美しい風景になるのだそうだ。
素朴な絵が、美しく素朴な村の風景をよく描き出している。緑の村、朝焼けの、夕焼けの砂漠、土埃のにおいのするような町の風景、バザールに集まる様々な人々など作者の筆致は本当に正確で、アフガニスタンてこんな風だよなあ、と思えてしまう(行ったことないけど)。愛情のこもった温かい筆致があの国の優しさを彷彿とさせ、嬉しくなってしまう。
ああまったく、あの国はなんで泥沼の戦争なんてしてしまったのだろう。平和に穏やかに暮らしていれば、こんなに美しく豊かな国なのに、優しくてあったかい人々なのに、再起不能なまでに国は貧しく、人々は苦しみ憎しみ合っている。いつになったら、彼らに希望が訪れるのだろう。
ヤモのお兄さんも戦争に行っている。そしてこの絵本の最後はとても哀しい結末になっている。この絵本を見るたび、私はアフガニスタンがいつか再びこの絵のような村を取り戻すようにと祈るだろう。「サラームを」と心から願うのだ。
posted by きんと at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月24日

十二国記「華胥の幽夢」

ちょっと前に読了していたが、感想はまだ書いてなかった。
十二国記番外編の短編集。
相変わらず、心にビシッと来る言葉が随所に。
「冬栄」では泰麒の稚さ全開。「お役目とお仕事は違う」ってのは偉い人のための言葉のようだけど、我々一般人だってお役目はあると思う。それを見つけるのが人生の目標の半分だったりして。
「乗月」この中で一番好きなお話。「人は変わることができるんです、幸いなことに」というセリフが好き。桓たい(字が出ない)はアニメの時からの萌えキャラで「乗月」では準主役、だから好きなのかも。
「書簡」陽子と楽俊のほのぼのやり取り。陽子も楽俊もまじめないいヤツなので読んでいて安心感があるんだなあ。癒されます、イヤほんと。
「華胥」なじみの薄い才のお話なのでちょっと入りにくかった。理想に追いつけない王様になぜかコイズミくんの姿が重なってしまう。
「帰山」いいオトコ二人の与太話(実は世界情勢の情報交換)。ええっ? 延王さまってばそんなこと考えてたの〜!というオチもあり。
これで十二国記シリーズは全部読んだ。やっと。
あ、「魔性の子」はまだだった。。。
続きは出ないのだろうか。泰麒はどうなってしまうのだ? ちゃんと結末を見ないと落ち着かないよ〜〜〜
posted by きんと at 17:04| Comment(0) | TrackBack(1) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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