2010年04月13日

テルマエ・ロマエ

4047261270テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
エンターブレイン 2009-11-26

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立川のオリオン書房へ
「のだめ」と「ジャイキリ」を買いに行ったら
入り口の「話題の新刊本」の平積みコーナーに
このマンガがありました。

ワタクシ的には
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
という感じでツボでした。
中見なくても即買いでしたが、
一応、サンプルを見て、
その場で笑いを堪えるのに必死になりました。

ワタクシ的ツボなのは
まず、テーマが風呂であるところ。
そして、風呂の愉しみが
古代ローマ人も現代日本人も同じであるところを
非常に的確に、おもしろおかしく書いてあるところ
であります。

私自身、お風呂大好き、温泉大好き
なわけですが
風呂好きなのは日本人だけじゃないよ
ということは常々感じていて
たとえば風呂を知らないアメリカ人が
日本に来てすっかり風呂にハマって
アメリカの自宅に日本式風呂を特注で作った
とか言う話を聞いても、然りと思うわけです。

そしてまた都市文化に公衆浴場は欠かせないということは
江戸時代のお江戸の銭湯でもそうですし、
拙作「ディマシュクのウード弾き」で
イスラーム文化についてあれこれ調べていたときに
イスラーム世界の人々もハンマームをこよなく愛した
ということからも、得た結論なのです。

100万都市のバグダードとお江戸。
その庶民が愛した日常の社交場が公衆浴場だったのです。

その時の参考書。
4634341808浴場から見たイスラーム文化 (世界史リブレット)
山川出版社 1999-04

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ハンマームの原型は古代ギリシャローマの
テルマリウムという蒸し風呂から来ています。
日本でももっとも古い浴場の形式は蒸し風呂だったですしね。

ローマ帝国のプール式の浴場や
日本の銭湯などお湯をためる浴場になったのは
やはり水がふんだんにあって
お湯をふんだんに沸かせるからなんですね。
それができなかった中東ではずーっと蒸し風呂だったのです。
でもやっぱりお湯に浸かる方が気持ちいいので
上記のリブレットには
お湯を身体に掛けるために貯めてある湯船に
入っちゃう人がいて、湯は汚れるし非常識で困る
みたいな話が載っていて、笑えます。

ああ、風呂のことだとなんて雄弁なんだ、ワタシったら。

表題のマンガのことに戻ると、、、
日本とイタリアって気候風土がよく似ているんだなあ
と感心させられます。
温暖で湿潤で、夏は汗をかき、冬は寒い
だから、お風呂が気持ち良い。。。
富士山と駿河湾の風呂絵が
ベスビオス山とナポリ湾の風景だなんて、もう。。。
笑うしかない。。。

マンガ大賞を取ったそうで
その経過のことが昨日のNHK「MAGネット」で
やっていました。

ちなみに、カスタマーレビューを見ると
賛否両論ですが、当然だと思います。
風呂が特別好きじゃない人には
良さはわからないと思います。

そして、この先どう続けるのか
非常に気になります。
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2010年01月24日

天空をわたる花 東国呼子弔忌談-過去を呼ぶ瞳-

久しぶりに本を読んだのでご紹介。
友人の友人が書き下ろし単行本デビューしたので
記念にいただきました。

4087032183天空をわたる花 東国呼子弔忌談-過去を呼ぶ瞳- (JUMP j BOOKS)
集英社 2009-12-04

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プロ作家としては既にネットで活動していたそうです。
今は新人作家さんの腕磨き場所としてネットが使われるのですね。
で、人気も実力も付いてきたので、紙媒体で出してみようか
という流れなんだそうです。

ジャンプコミックスの懸賞で賞を取ったので
所属がジャンプコミックスなわけですが
ちょっとジャンプっぽくはないかな。
ラノベっぽく書いているけど、ラノベになりきれない
中途半端さを感じました。

たとえば時代は明治初期、
文明開化もあり、まだ妖しいものが存在しうる境界上の時代で
書き手さんに人気のある時代
キャラもよくアニメで見るようなキャラ立ちのキャラを揃え
ちょっぴり怪奇仕立てなミステリーで
と、当たりやすい部分はちゃんと踏まえているのだけど
逆にそういった用意されたガジェットが
お話の面白さを阻害しているような感じも見受けられました。

あと、「呼子」という「人ならざるもの」のありようも
ちょっと中途半端に思えました。
「呼子」である主人公が人間のように育てられたので
外見や性格は人間と変わらないのは仕方ないとしても
もうちょっと「人ならざるもの」の異常性を書いてほしかったかな。
能力が「過去を見るだけ」ということなので
なかなか設定的に難しいものがありますが
だからこそ、もっとインパクトのあるものがほしかったかも。
「神と人の間で互いの領域を侵した罪を裁く」
というのもイマイチはっきりしなかったし。

最後の謎解きの場面は泣けましたよ。
面白かった。

だから余計に
きっともっと自由に書いたら、もっと面白いんだろうな。
と思いました。

多分これはシリーズものっぽいので
巻を重ねるごとに、中途半端と感じていたものが
はっきりしていって、キャラももっと類型的なものから
独自的なものへと発展していくのかもしれません。

批評めいたことばかり書きましたが
今後に期待しているからこそ、なのであります。
がんばってください!


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2009年06月15日

とっくに挫折しているけれど

栗本薫さんが亡くなられたこと、
やはりショックであった。

彼女の作品は「グイン・サーガ」しか読んでなかったけれど
一時期はすごくはまっていたし
大好きな作品だったから。。。

あの大作を
他の作品も書きながら、
作家活動以外の活動もされながら、
そして闘病しながら
あのハイペース、ハイスペックで書き続けられたこと
いまさらながら驚嘆いたします。

私がグインを挫折してしまったのは
30巻か40巻くらいの時かな?
もう昔すぎてそれも覚えてないのですが(^_^;
挫折した理由ははっきりしています。
私にはハイスペックすぎたのです。

さらりと読めなくなってしまった。
あまりにあまりに密度が濃すぎて
せっかちで短気な私はついて行けなくなってしまったのだった。

それでも時々は気になって、
本屋さんで新刊をパラパラ見てみたり、
「あとがき」だけ読んでみたり(^o^;
まあつまり、挫折はしたけれど
お話の行方や結末は知りたかったのですわ。

結局グインは何者だったんだろう?
全てが帰結するはずの物語の原点だけは知りたい。

もう知るすべはないのでしょうか?

ご本人も完結したかっただろうなあ。。。


ご冥福をお祈り申し上げます。

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2008年11月07日

スポーツマンガ 2題

おおきく振りかぶって (1)
おおきく振りかぶって (1)ひぐち アサ

講談社 2004-03-23
売り上げランキング :

おすすめ平均 star
starあなどっていました
starありきたりかな。
starすごい・・・

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GIANT KILLING 7 (7) (モーニングKC)
GIANT KILLING 7 (7) (モーニングKC)ツジトモ

講談社 2008-10-23
売り上げランキング :

おすすめ平均 star
star対大阪ガンナーズ戦!!
starVS大阪ガンナーズ
starオモシローイっ!

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「ジャイアント・キリング」の新刊を買いに本屋さんに行ったら
隣に「おお振り」が並んでいたので1,2巻を買ってみました。

「おお振り」はアニメ版を見てました。
結構出来が良かったんだよね。
ウチのダンナはすごく気に入ってた。

原作はちょっと絵にクセがあるかな。
アニメはその辺の所を絵の個性を残しつつ
見やすい無難な線に直してあったので
余計そう思えた。

アニメはほとんど原作どおりでした。
比べてみると、なおさらアニメのデキの良さがわかったなって感じ。
1,2巻あたりは三橋くんのとても哀しいコンプレックスと
チームの仲間が仲間として成立していく過程が主題なんだけど
これでもかってくらいに書き込んでいる感情の揺れを
アニメでは上手に動画で表現していた。

もちろん原作は原作で別の良さがあって
筆の勢いが、高校部活の勢いに繋がっているみたいなところが
いいな、と思ったけど。

なんにせよ、「部活」の部分と
「スポーツ」の部分がカッチリ書かれているところに
好感が持てます。

ジャイキリはもう「待ってました!」だよ〜。
今一番楽しみなマンガ。
やっぱりね〜、ディテールのリアルなコダワリと
飛んでも八分なフィクションの展開が
うまーくミックスしているのですよなあ。

それにしても、ジェフサポの原作者さん
この原作にどれだけ「本当の現実」を盛り込んでいるのだろう?
今まさに必死にやっている残留争いが
原作作りにどれくらい反映しているのだろう?

ああ、はやく大阪ガンナーズ戦の続きが読みたいよー。
てか、モーニング買って読むかな。
だいぶ先に進んでいるだろうけど。
これだけのために雑誌買うのもなあ〜〜。

そうそう、「おお振り」と「ジャイキリ」の共通点。
当たり前のハナシなんだけど。。。

スポーツマンガにありがちな
「実況」と「解説」によるト書き台詞がないこと!

確かに「実況アナ」と「解説者」に解説させとけば
ラクなんですよ。
その分を絵にしなくて済むし、絵だけじゃ訳わからん部分を
説明してくれるから。

でもそれはやっぱりテレビ目線なんだよね。
そしてそれは本来のスポーツのリアルではない。
グラウンドにいれば、スタジアムにいれば
「実況アナ」も「解説者」もいない。
彼らによる説明なんてないのですよ。

だから、読者の目線をグラウンドやスタジアムに下ろすためには
そこにいる人々だけで語らせなきゃならない。
起こったことを全て絵で表現しなきゃならない。
まあ、ジャイキリの場合は、
観客だったり監督だったりスタジアムにいる記者だったりが
代わりに解説しているのだけど
そりゃ、彼らは「語れる」人々ですからねっ(^o^;

つまりはそれをちゃんとやっているところは偉いと思います。
読者は彼らのすぐ側で、感情移入できる。
だからこそ、この2作品は面白いのだと思いました。
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2008年06月07日

氷室冴子さんが亡くなられた

今朝、新聞の死亡記事で知りました。

ワタシはあまり少女小説を読んでなかったので
氷室さんの作品で、読んでいたのは
「ジャパネスク」のマンガ版だけかな。
あ、「銀の海、金の大地」は少しだけ読んだな。
その頃はもうファンタジーに傾倒していて
あれこれファンタジー小説を読んでいた頃だった。

日本の少女小説というと、少女マンガのように
ご都合主義のラブロマンス一辺倒なのかと最初は思っていたが
少女マンガが決してそんなことはないのと同じように
それは大いなる誤解であることを
「ジャパネスク」のマンガ版を読んで知ったのだった。
時代背景やら文化やらをきちっと調べて
それらをガジェットにきちんと活かしている。
当時、どんなものを着て、どんなものを食べて
どんなことして生活していたのか、
裏付けのある世界観を土台に物語を作っているからこそ
「こんな姫様、平安時代にいないだろ、ふつー!」
という、はちゃめちゃなお話も活きるのだ。

この方に触発されてものを書くようになった人も
多くいるのだろうな、きっと。
源氏物語が作られて千年経った今年、
日本の伝統ある女流文学を担ったひとりである氷室さんが逝かれて
今もなお、女性による物語作りが脈々と生き続けていることを
(それこそベストセラー作家から名もなきネット作家まで)
あらためて、しみじみと凄いことだなと思った次第であります。

ああ、ワタシも書きたい。
時々、沸々と書きたい願望がわき起こるのだけど
なかなか「書こう!」というところまで来ない。

サッカーが中断の時、旅行記だけでも書いておこうと思うのですが。
ええ、2年前のトルコ旅行のです。。。f(^o^;

そうそう、ワタシが新聞の死亡記事を見ながら
オットに「氷室さん、亡くなったんだって」と報告して
オットが「よく知らないなあ」なんて答えている時
ふと他の記事に目をやったら
野田昌宏さんも亡くなっていたので、それもオットに言ったら
オット的にはこちらの方がショックだそうで。
SFマニアですからね〜。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
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2008年01月05日

賢い消費者になるための法

4335354061賢い消費者になるための法
岡田 ヒロミ 加藤 新太郎 鳥居 喜美子
弘文堂 2007-12-14

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消費者センターの相談員をしている友人が執筆陣に加わっている本です。

私たちの周りには様々な悪徳商法が口を開けてカモを待ち受けています。
昔からあった学習教材やエステ、高級布団や高級○○をクレジット契約で
買ってしまう、とか、内職商法、原野商法、アポイントメントセールス
等に加えて、今はネットでの取引にも様々なトラブルが出てきています。
悪徳商法のみならず、契約や取引の行き違いからのトラブルなども
一般消費者にも及んでいます。

そんな消費者問題を様々な事例から紹介、
具体的な解決方法を示しているのがこの本です。

実際の消費者センターの相談員さんが書いているので
結構生々しい話も出てきます。
自分は大丈夫かな?と思い当たる節がある人は
ぜひ、読んでみてください。
ここに解決方法が書いてあるかもしれません。
消費者センターの連絡先も載っているので
読んでから実際に相談してみることもできます。

自分は大丈夫!と思っていても引っかかってしまうのが
悪徳商法。
なので、どんなふうに引っかかってしまうのか
後学のために読む本としても面白く読めますが
ちょっと高いのがネック。
図書館に買ってもらって借りて読みましょう(^o^;
posted by きんと at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月10日

サッカーの漫画2×2冊、読んだ

サッカーの漫画が読みたくなって、
たまっていたGポイントをbk1のポイントに交換し
(Gポイント交換はアマゾンよりbk1の方が率がいい)
綱本さんの「U−31」と「ジャイアント・キリング」を購入。
一気読みしたけど、すぐにレビューできませんでした。

406328915XU-31 1 (1)
吉原 基貴 網本 将也
講談社 2003-11-20

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主人公はJリーガー。
アトランタ五輪の日本代表で活躍したこともあるがしだいに落ちぶれて、
代表どころか所属する名門クラブでも活躍できない日々。
2002年W杯の年、彼はそのクラブから戦力外通告を受け
以前、所属していた下位クラスのクラブに戻ってくる。
そこで彼はかつて付けていた10番を背負い、2006年W杯をめざし
再生への苦闘を始める。。。というお話。

Jリーグを見ているものにとってはとてもリアルな話だ。
逸材といわれた若手選手が、怪我などでコンディションを崩した結果
埋もれていってしまうケースを私だって何人も知っている。
だからこそ、題材はリアルだけれど、お話はとても夢がある
この漫画が面白いのだよね。
あの選手もこの選手も漫画の河野選手と同じように
復活してほしかった。また、代表で活躍する姿が見たかった。
そんなファンの願いを代弁しているかのようなお話なのだ。

正直言って、劇画調の絵が慣れなくて読みにくかったし
ストーリーも荒っぽくて練れてないような感じだけど
「熱さ」は伝わってきた。
そしてJリーグのチームがほとんどそのまんま出てくるので
この選手はあの選手がモデル?とか
あの時こんな試合、あったよね、とか
いろいろ別の部分でも楽しめます。


4063725936GIANT KILLING 1 (1) (モーニングKC)
綱本 将也 ツジトモ
講談社 2007-04-23

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同じ原作者の新刊。
作画の人が全然違う絵を描くので、印象も全然違う(^o^;

こちらは主人公はJリーグのクラブの監督。
というか、クラブ自体が主人公と言ってもいいと思う。
万年残留争いしているような弱小クラブに
このチームで活躍していた元選手が監督として帰ってきた。
彼はそれまでイングランド5部のクラブを率いて
FAカップ(日本の天皇杯のようなもの)で格上チーム相手に
ジャイアント・キリング(大物食い)をやってきた男だった。
彼の手腕で弱小クラブはのし上がれるのか?というお話。

「U−31」は多分に勢いだけで描いているような部分があったけど
こっちは原作者のサッカーとサッカークラブへの知識、愛情を
フル稼働させて、楽しめるストーリーになっている。
とにかく一つ一つのシチュエーションやエピソードに盛り込まれた
ネタがやっぱりリアルでしかも面白い。
さすが、現役サポさんだからこそのネタ盛り。
サッカーというゲームが選手のプレーだけで
成り立っているわけではないことを丁寧に描いている。
選手、コーチ陣、クラブのスタッフ、フロント、サポーター
全てに細かい描写を加えて、しかもその視線があったかい。

そういう細かいエピソードの上に
ジャイアント・キリングという胸をすくような試合を見せていく
なかなか、うまい演出だと思います。
面白いです。今後も期待。

最後に、この原作者の綱本さんはジェフ千葉のサポーターさんなんですが
両作品とも、昔弱小チームを出ていった選手がそのチームに帰ってくる
という導入部が共通で
そこがなんとも「ジェフサポさんらしいなあ。。。」と
切なくなってしまいました。。。
ほんと、あの選手もこの選手も、いつか帰ってきてほしいものね〜。
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2006年07月14日

こわれた腕輪―ゲド戦記 2

400110685Xこわれた腕環―ゲド戦記 2
アーシュラ・K. ル・グウィン 清水 真砂子 Ursula K. Le Guin
岩波書店 1982-01

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映画公開に間に合わせようと
2巻途中でほったらかしだったのを、大急ぎで読んでいます。

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2006年06月21日

「オシムの言葉」

4797671084オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える
木村 元彦
集英社インターナショナル 2005-12

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オンライン書店ビーケーワン 『オシムの言葉』


ついに買ったよ〜。
オシムのファンなら、読まなきゃね!
対ブラジル戦にはきっと巻が出ると思うので
その前に、読んでおこうと思ったのだ。

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2006年03月09日

「下流社会」

4334033210下流社会 新たな階層集団の出現
三浦 展
光文社 2005-09-20

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オンライン書店ビーケーワン『下流社会 新たな階層集団の出現』


ご近所さんとの会話でこの本のことが出てきた時
「じゃあ、貸してあげる」と気軽に貸してくれたので
読んでみた。


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2006年02月17日

蟲師 (読んだのは2,4,6巻)

4063142558蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)
漆原 友紀
講談社 2000-11

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オンライン書店ビーケーワン 『蟲師 1』


今一番好きなアニメの原作。
アニメはほぼ原作通りだが、絵が洗練されているので(ハイビジョン用?)、かえって原作の素朴な感じの絵の方がお話には合っているかも。


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2006年01月04日

のだめカンタービレ 1〜4

4063259684のだめカンタービレ(1)
二ノ宮 知子
講談社 2002-01

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のだめカンタービレ 1


話題のマンガを読んでみました〜。
最近は「ハチクロ」とか、アーティスト系マンガが流行るのかしらね。

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2005年12月23日

bk1のブリーダープログラムに登録してみた

本の感想を書く時、アマゾンのアフィリエイトを利用しているけど
よく考えてみたら、アマゾンでは1回も買ったことがなかったのだった。
本は本屋で買うことが多い。
以前、ネットで買った時はbk1だった。

たまったGポイントで本を買おうと思って調べてみたら
J-BOOKというのは一番率がいいけど、無料配送は3000円以上で使いにくい。
アマゾンは率が悪い。
で、bk1のポイントに還元してbk1で買うことにした。
ついでだから、bk1のブリーダープログラムにも登録してみた。

オンライン書店ビーケーワン

リンク作成のページがどこだかわからなくてグルグルしちゃったよ。
アマゾンに比べると、ちょっとわかりにくいページかも。

bk1のトップページのランキング見たら
2位に『オシムの言葉』が入っていた。
オシム語録が本になったんだね〜。
思わず読んでみたくなる。
オシムが日本代表監督になったら面白いだろうになー。
トシだからムリって言われちゃうんだろうなー。

それから『ゲド戦記』の特集を見つけた。
来年、ジブリでアニメ化だそうで。
ル・グウィンご本人がジブリを指名したと聞いたけど
どうなんでしょう?
あたしゃ、ジブリ風のスペクタクルでは似合わないような気がするのだが。
3作目を選んだのは賢明だけどね〜。
ちゅーか、まだ2作目の途中までしか読んでないよσ(^◇^;)
はやく、読め!
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2005年12月12日

「ラララ書店」その後

師走だからって、それほど忙しいわけではないのだが
なんとなく池袋までは行けないヨカーン。

そしたら、「図書の家」の司書日誌さんが
ラララ書店のブックリストブログをつくってくれました。
こちらです!→臨時増刊『ラララ』号

さっそく拝見。
やっぱり「SF」カテゴリーがちゃんとある〜。
萩尾先生のお好きなブラッドベリなど古典・名作が多いようです。(SFは詳しくない;)
日本のSFものはあまりなかった。

興味があったのは「こころ・いのち」のカテゴリー。
やっぱり最近の作品とリンクするところがありますね。

漫画は結構最近のものが多いみたい。
小川彌生さんの『きみペ』もあるよ〜。
そーいや、彌生嬢のお姉様は萩尾先生のアシをしていたのだった。
私は友人のKちゃん(小川三姉妹の真ん中、もちろんKちゃんも絵がうまかった)に頼んで
おねいさんが描いた阿修羅王の絵のコピーをもらって喜んでいたのであった。
ずいぶんとむかしのハナシだ。シミジミ……。

猫マンガが入っているのも萩尾先生らしいかも。
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2005年11月04日

読んだ本の覚え書き

ちょっとメモ書き。

***

・山下 景子「美人の日本語」
これはまだつまみ読みしかしてない。時々開いてつまみ読むのがいいのかも。

・山田 真哉「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
ビジネス本。会計のことがちょっとわかればと思って読んだけど、ふーん、で終わり。この手の本って、内容薄い。

・岡野 玲子「陰陽師」12・13巻
ついに完結。岡野先生、お疲れ様でした! 感想はこっちにちょこっと書いた。

・森 薫「エマ」2〜5巻
貸してくれる人がいたので、借りて読んだ。正調ラブロマンスに萌え。オットは萌えないらしい。その辺が男女の感覚の差なのか。

***

感想、書けるかな〜。
この一言感想で終わってしまうかも。
後でアマゾンのリンク貼っとこ。
posted by きんと at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月29日

神の発明 カイエ・ソバージュ〈4〉

4062582716神の発明 カイエ・ソバージュ〈4〉
中沢 新一
講談社 2003-06-11

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以前「幻想作品愛好会」
宗教のことが話題になり、その時、響子さんに教えてもらったのが
中沢新一の「カイエ・ソバージュ」シリーズ。
選書だから、1冊の量はそれほど多くないが全5巻で内容は豊富。
5巻も読むのはとてもじゃないけど無理!と思ったので
一番興味があった4巻の「神の発明」と5巻の「対称性人類学」だけ買った。

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2005年09月13日

「誰か Somebody」

誰か Somebody
4334076173宮部 みゆき

光文社 2005-08-20
売り上げランキング : 484

おすすめ平均 star
star派手さはないが丁寧に作り込まれたミステリー

Amazonで詳しく見る
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現在、東京新聞の朝刊に連載中の
宮部みゆきの小説を楽しみに読んでいる。
(東京新聞、購読料が安いのに小説は結構人気のある人に書いてもらってるのだ)
が、その作品はシリーズ物?の2作目で
一応、1作目を知らなくても読めるようにはなっているのだが
チョコチョコと1作目のエピソードが出てくるので気になっていた。
そんなところにちょうど1作目の新書版が出るのだから
もう、これは買うしかないでしょう>まんまと釣られるヤツ

この「誰か」がその1作目なのだ。
現代物のミステリ。
新書版のミステリなんて久し振りに買ったよ〜。
昔はたまに松本清張とか森村誠一なんか読んでたけど。
2段組が懐かしい〜。
でもこれはあんまりミステリ色は強くない。
謎解きは謎解きなんだけど、ひたすら人間を描いている。
逆玉の輿の主人公とコンツェルンのお嬢様である奥さん。
コンツェルンのトップである義父や義父に命じられるまま
仕事に就いたグループ広報誌の編集室の面々。
(編集員たちのことは新作の方が詳しいけど)
そして事件の当事者である亡くなった義父の運転手と
残された彼の娘たち。

一見すると普通の人々である彼らが抱えた
それぞれの事情を丹念に描いていて飽きさせない。
さすがだなあ。
お話の起伏はそんなにないにもかかわらず一気読みでした。
posted by きんと at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月02日

仏教に関する本

仏陀を歩く ―誕生から涅槃への道
4062583070白石 凌海

講談社 2004-08-10
売り上げランキング : 144,181

おすすめ平均 star
starブッダは実在した。
star血の通った仏陀を感じる事が出来る!

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借りて読んだ本。
仏陀の歩んだ道を実際に作者が旅しながら偲んでいる。
ちょっと難しい所もあったけど、
なつかしいインドの田舎の風景が目に浮かんだ。
すでに滅んでしまった町、昔と変わらない自然、
逆に今盛んな場所もある。聖地にやって来る人目当てに儲けようとしている人々も。
でも、それがすべてインドなんだなー。
インドでは聖と俗は乖離せず混沌として熱気を帯びている。
その混沌の中で人間というものを見つめ、見通し、
生きることの意味を悟った人がいる。
そういう思想は多分、あの混沌の中からしか生まれないんじゃないかと
ふと思う。

ゴータマ・ブッダ
4393132971羽矢 辰夫

春秋社 1999-05
売り上げランキング : 387,072


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これも仏陀の生涯を扱った本。
羽矢先生は気功のお仲間なのだ。
仏教関連の本は時々読むが、お坊さんの書いた本とか
難しいのが結構多いんだよね。
でもこの本は仏陀の悟りについて
すごく丁寧にわかりやすく解説していると思う。
気功の考え方にも通じる部分があって、東洋の思想の共通性を感じる。
多分、仏陀の悟ったことというのは、とてもシンプルなことなんだと思う。
我々一般人が理解できないだけで。
それを高尚なものにしてしまったのが大乗の弊害なのかなあ。
大乗にもいいところはあるんだけどね。
やっぱり権威主義に陥った宗教はダメなんですねー。

生きて死ぬ智慧
4093875219柳澤 桂子 堀 文子

小学館 2004-09-18
売り上げランキング : 484

おすすめ平均 star
star著者渾身の現代語訳
star般若心経という言葉に関心をもったすべての人に。
star原子からみた世界

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以前、この著者の「われわれはなぜ死ぬのか」という本を読んだ。
生命科学者でありながら、原因不明の病気に冒され
寝たきりの状態が続く中、科学者の立場から「生と死」を見つめた本だった。
この「生きて死ぬ智慧」は病気からようやく快方に向かった著者が
出会った仏教の教え、そのもっとも根本的な教えである「般若心経」を
著者自身の解釈で意訳(心訳と呼んでいる)したものだ。
「般若心経」の「色即是空」は量子物理論と似ているというのは
前に何かで読んだのだが、やはり、原子の世界から見た風景と
仏陀の悟った世界というのは似ているのだ。
どちらも一元的なものの見方をしているから、と著者は言う。
シンプルだけど一般人にはわからない世界というのはこれなんだな。
私たちは常に二元的な物の見方をしているから。
でも、気功をやり始めてから考えるようになったのは確かに一元的な世界。
だからこの本がすごくよくわかる。
一つ一つのわかりやすい言葉がしっかりと響いてくる。
このような見方が出来れば、多分、私たちはもっとシンプルに生きられるのだ。

最近、テーラワーダ仏教というのを教わった。
サイトは→こちら
日本では珍しい上座部仏教の団体だ。
ヴィパッサナー瞑想という実践も
いわゆる禅の瞑想とちょっと違っていて面白い。
上記の仏陀の本にもあるように
原初、仏陀の教えというのは「仏様にすがる」ものではなく
自分で自分を助けるためのものだった。
そしてそのためにシンプルな行を実践する。
現代は個人の意識がとても強くて、その分孤独に悩む人も多いけれど
そんな現代だからこそこの教えは受け入れられやすいんじゃないのかな。
「生きて死ぬ智慧」でも最新の科学と「般若心経」が結びついたように
一番古い教えが不思議と現代にマッチするのだ。
そこが仏教の、仏陀のすごい所だと思う。
posted by きんと at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月02日

影との戦い―ゲド戦記 1

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岩波書店 2000
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star隠れた名作
star素晴らしき冒険の始まり
starアースシーの世界へ

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やっと読めました〜。
電車の中でしか本を読まなくなってしまったために
ハードカバーの分厚い本を家でじっくり読む、
なんて機会がなかなかなくて
読むたびに何ページか戻ってあらすじを思い出してから進むという
手間をかけつつ、2年(いや3年か?)かかって読みました。

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posted by きんと at 15:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル

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読了しているのにまだ感想を書いてなかったのはこれ↑が最後(のはず)。
「20世紀少年」もまだ読んでないのに「PLUTO」に手を出すつもりは
毛頭なかったのだが、たまたま本屋さんでこの豪華版を目にして
思わず衝動買い (^_^;

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posted by きんと at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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