2005年09月13日

浜松市楽器博物館

そうそう、これも書かなきゃ。
万博の帰りに浜名湖へ寄り、浜松に出て帰ったんだけど
浜松でこの楽器博物館に立ち寄ってきた。

以前、テレビをザッピング中に放送大学の社会学かなんかの授業で
この博物館が紹介されていて、思わず見てしまった。
公立の博物館で楽器だけを扱うというのは珍しい取り組みのようで
事細かに紹介していたが、楽器好きの私としては
浜松に行ったらぜひ行かなきゃと思ったのだった。
こないだ、浜松に行くという友人に勧めたら
友人も面白かったと言っていた。

新幹線の浜松の駅を降りると改札の手前に
ヤマハとカワイのミニショールームがあって
いかにも楽器の町らしい。
そんな浜松だからこその楽器博物館だ。

ピアノが主要産業のせいか、
特にピアノ関係のコレクションが膨大だった。
チェンバロやクラビコードなどのピアノのご先祖様から始まって
ピアノが発明されてからも、改良が加えられていったのが
わかりやすく展示されている。
バロックやロココの素敵な装飾の鍵盤楽器たちも目に楽しいが
外見だけでなく内部構造も細かく説明がされていて
さすが、製造という関わりからのこだわりの展示なのだ。
これが民博なんかだと同じ楽器の展示でも
民族楽器の分類としての展示になるもんね〜。
うちのオットみたいな理系人間でも面白いと思うような
工学的な解説であった。
バイオリンとかも製造工程の説明として
分解されたものが順番に並んでいたりする。

面白いのは、近世近代のヨーロッパの楽器で
現代には残らなかった様々な改良楽器があったこと。
多種多様な楽器が発明されるということは
それだけ文化が豊かだったということなのかなあ。

民族楽器は多くないが一通り揃っていた。
欲を言えば、展示だけでなく
さわれる楽器がもっといっぱいあれば楽しいのに、と思った。
やっぱり楽器は音を出してなんぼ、だもんね〜。
収集展示だけでなく、研究の方もがんばってもらいたいと
期待している。

公式サイト
posted by きんと at 17:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 展覧会・museum | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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