2007年09月10日

サッカーの漫画2×2冊、読んだ

サッカーの漫画が読みたくなって、
たまっていたGポイントをbk1のポイントに交換し
(Gポイント交換はアマゾンよりbk1の方が率がいい)
綱本さんの「U−31」と「ジャイアント・キリング」を購入。
一気読みしたけど、すぐにレビューできませんでした。

406328915XU-31 1 (1)
吉原 基貴 網本 将也
講談社 2003-11-20

by G-Tools

主人公はJリーガー。
アトランタ五輪の日本代表で活躍したこともあるがしだいに落ちぶれて、
代表どころか所属する名門クラブでも活躍できない日々。
2002年W杯の年、彼はそのクラブから戦力外通告を受け
以前、所属していた下位クラスのクラブに戻ってくる。
そこで彼はかつて付けていた10番を背負い、2006年W杯をめざし
再生への苦闘を始める。。。というお話。

Jリーグを見ているものにとってはとてもリアルな話だ。
逸材といわれた若手選手が、怪我などでコンディションを崩した結果
埋もれていってしまうケースを私だって何人も知っている。
だからこそ、題材はリアルだけれど、お話はとても夢がある
この漫画が面白いのだよね。
あの選手もこの選手も漫画の河野選手と同じように
復活してほしかった。また、代表で活躍する姿が見たかった。
そんなファンの願いを代弁しているかのようなお話なのだ。

正直言って、劇画調の絵が慣れなくて読みにくかったし
ストーリーも荒っぽくて練れてないような感じだけど
「熱さ」は伝わってきた。
そしてJリーグのチームがほとんどそのまんま出てくるので
この選手はあの選手がモデル?とか
あの時こんな試合、あったよね、とか
いろいろ別の部分でも楽しめます。


4063725936GIANT KILLING 1 (1) (モーニングKC)
綱本 将也 ツジトモ
講談社 2007-04-23

by G-Tools

同じ原作者の新刊。
作画の人が全然違う絵を描くので、印象も全然違う(^o^;

こちらは主人公はJリーグのクラブの監督。
というか、クラブ自体が主人公と言ってもいいと思う。
万年残留争いしているような弱小クラブに
このチームで活躍していた元選手が監督として帰ってきた。
彼はそれまでイングランド5部のクラブを率いて
FAカップ(日本の天皇杯のようなもの)で格上チーム相手に
ジャイアント・キリング(大物食い)をやってきた男だった。
彼の手腕で弱小クラブはのし上がれるのか?というお話。

「U−31」は多分に勢いだけで描いているような部分があったけど
こっちは原作者のサッカーとサッカークラブへの知識、愛情を
フル稼働させて、楽しめるストーリーになっている。
とにかく一つ一つのシチュエーションやエピソードに盛り込まれた
ネタがやっぱりリアルでしかも面白い。
さすが、現役サポさんだからこそのネタ盛り。
サッカーというゲームが選手のプレーだけで
成り立っているわけではないことを丁寧に描いている。
選手、コーチ陣、クラブのスタッフ、フロント、サポーター
全てに細かい描写を加えて、しかもその視線があったかい。

そういう細かいエピソードの上に
ジャイアント・キリングという胸をすくような試合を見せていく
なかなか、うまい演出だと思います。
面白いです。今後も期待。

最後に、この原作者の綱本さんはジェフ千葉のサポーターさんなんですが
両作品とも、昔弱小チームを出ていった選手がそのチームに帰ってくる
という導入部が共通で
そこがなんとも「ジェフサポさんらしいなあ。。。」と
切なくなってしまいました。。。
ほんと、あの選手もこの選手も、いつか帰ってきてほしいものね〜。
posted by きんと at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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