2007年04月13日

なぜ野球よりサッカーがスキなのか

アニメの『大きく振りかぶって』を見ました。
オットが「これ、出来いいね!」と珍しくべた褒めなので
「人気ある漫画なんだよ!」とシッタカをしてしまったが
私も噂でしかしらなかった。
「『メジャー』とどっちが出来いい?」と聞くと「こっちかな」と。
原作者は女性(名前見ると)のようだが
映画になった『バッテリー』も原作者は女性で、
結局、女性視点の方が、スポーツとして見ても部活として見ても
客観的に描けるからだろうか、、、と思ってみたりする。
それと人物造形に女性ならではの感性が持ち込まれると
血湧き肉躍るスポーツの世界に繊細さが加わって、
より面白くなるんだろうな、と思ってみたりする。

さて、この記事のカテゴリーをアニメではなく、スポーツにしたこと
それはアニメの話は糸口でしかないからです。
語りたいのはあくまでサッカー!(^o^;

スポーツの漫画やアニメを観ていると
やはり、野球というコンテンツは描きやすいよなあとつくづく思う。
ピッチャー対バッター、という対決に集約されるこのゲームは
ドラマも集約しやすい。
拡散しているドラマより集約しているドラマの方が
人は理解しやすいでしょう。

1対1の対決に集約されないゲームでは
それを作らなければならない。
だがしかし、敵味方が混じり合って点を取り合うゲームでは
1対1は時間とスペースの中で無限にあり
とても集約できないです。
例えば、バスケなら5人しかいないので
1人1人のドラマと1対1を丁寧に描いていくことは
割とやりやすいと思う。
『スラムダンク』というすぐれた漫画もあったしね〜。
でも11人もいるとそれはなかなかムズカシイです。
だから結局『キャプ翼』も主立ったメンバーの1対1しか
描いてない。
まあ、それでもその対決が面白ければ
結構イケルということなんだろうけどさ。

でも、ゲームを観るという立場では
私はもう野球よりもサッカーの方が
断然面白いと思うようになってしまった。
昨日は思わず話題の「松坂vsイチロー」を観てしまったが
次の球種は?どこに投げる?対するバッターはどんな球を狙う?
などと、野球の対決の興味はどんどん細かい所へ入り込んでいく。
だが、サッカーは知れば知るほど
選手の1対1から、攻撃は?守備は?戦術は?と
興味はどんどんオープンな方向に広がっていく。
そして時間とスペースというオープンな状態の中で積み重なる
無限のプロセスがゲームの奥深さを見せてくれる。
いつだって完璧にゲームを見渡すことなんてできない。
だからこそ、面白い。

どっちかというと、
日本人はクローズドな環境な方が適応しやすいので
だから野球の方が人気があるのかなあと思う。
オープンな環境だと、まず、どこ見ていいのかわからない
って感じだしね。
そういうの、苦手だよね。
だから日本人はサッカーも野球的な見方をしてしまうという
どこかのブログで見たご意見は当たっているのだと思う。
でも、そのオープンな状態を見渡すことに慣れてしまえば
サッカーというゲームにもハマれるのだ、と思った。

でね、サッカーにハマってしまったわけですよ。
個と全が混じり合い、時に突出しながら
混沌と秩序の中で揺れ動くゲーム。
そんなんがスキな性格にもよるのだと思いますが。
posted by きんと at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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