2008年08月05日

お気に入りスタジアム−国立霞ヶ丘陸上競技場

いわゆる「国立競技場」
通称「国立」

もうすぐオリンピックなので
お気に入りの場所として「国立」のことを書こうと思う。

サッカーは好きだけど
生観戦の機会があまりなくて
いろんなスタジアムに行っているわけではなく
比較とかあまりできないのだけど
「国立」はとても好きなスタジアムだ。

たぶん、そこが「聖地」であるという認識のもとに
見ているせいもあると思う。
スタンドからグラウンドを見渡すと
何とも言えない晴れやかさが感じられる。
どこもかしこも老朽化しているにもかかわらず
ピッチは美しく輝き、古いスタンドですら
歴史を経たものの味わいを湛えている。
あの晴れやかさを感じると何とも言えない高揚感に包まれて
それが「国立っていいなあ」という気持ちにさせるのだ。

たぶん、自分がそこが「聖地」であると思って見ている以上に
そこは「聖地」であるに違いない。
幾多の素晴らしいゲームがそこで行われ
そのたびに選手たちや観客たちの想いを飲み込んできたグラウンド。
そこに最上級の神様が宿っていてもおかしくはないだろう。
あの晴れやかさはそれだけ上質の気が宿っているということなのだ。
そして、そこでプレーする選手たちは
その気を受けて精一杯プレーして
そうやって歴史が積み重なって、ますます磨きがかかってゆく。

オシムさんが初めて国立に足を踏み入れたのは
東京オリンピックの時。
それから40数年の時を経て、再び国立に戻ってきたとき
「ここは昔と変わらない」とおっしゃったそうだ。
変わらないということもまた素晴らしいことなのだなと思う。
今も変わらずに聖火台に火がともり
私たちは昔と同じようにスタンドから素晴らしいゲームを
観ることができる、そのことを誇りに思う。

でもやっぱり、屋根は付けてほしいなあ。
サッカー専用競技場にしようという案はとても嬉しいけど
うまくいくかしら?
陸上用としてはレーンが足らなくて、国際大会もできないらしいけど
(だからトラックがあっても比較的見やすいんだね)
サッカー専用というのは何かと問題もでてきそう。
歴史の重みはそのままに
「聖地」としての国立が進化してくれれば、ほんとに嬉しいよね。
国立のピッチに住んでいる素敵な神様が
喜んでそこに居続けてくれるような素敵なスタジアムになってくれれば。
posted by きんと at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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